男性ホルモン・食生活・飲酒・喫煙などAGAの原因一覧

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AGAになるのは男性ホルモンのせい?

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AGAになるのは男性ホルモン全般のせいではなく『ジヒドロテストステロン』のせい!

AGAの原因No.1と言われるのは『ジヒドロテストステロン』という男性ホルモンです。

ジヒドロテストステロンの作用は『薄毛』『体毛増加』『勢力減退』『前立腺肥大』で、薄毛・抜け毛で悩む方の多くはこのジヒドロテストステロンに強く悩まされています。全ての男性ホルモンが害と思ってはいけません。

薄毛が改善できるなら男性ホルモンなんていらない!と思ってはいませんか?男性ホルモンとは男性らしい体を作る上で非常に重要なホルモンです。

男性ホルモンが低下すると精神面で問題を抱えたり、精力減退、鬱症状が出やすくなり、睡眠障害を起こしてしまう事も。男性ホルモンが悪ではないのです。

『ジヒドロテストステロン』を抑制するにはまず運動!

クリニックで無料カウンセリングを受けるのももちろん大切な事ですが、ポイントを踏まえて自力治療をしていくという選択肢もあります。

まず、運動で汗をかくこと。効率よく汗をかくためには有酸素運動が効果的です。運動で汗をかく事によってジヒドロテストステロンを体外へ排出します。

運動は血行促進にも効果がありますので、育毛・発毛にもつながります。次に、水を多く飲むこと。水分を多めに摂取する事によって、尿からジヒドロテストステロンを排出します。

利尿作用のある緑茶やコーヒーも効果があるでしょう。薄毛や抜け毛の自力治療は基本的に体によい事ばかりなので、健康面での効果も期待できます。

食生活や飲酒もAGAの原因となる!

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亜鉛とビタミンB6、大豆製品を摂取して食生活を改善!

AGA治療で薬を用いる場合はクリニックで処方してもらい副作用と戦う必要がありますが、食生活を見直すぶんにはそのような心配はありません。

本人の意識次第でリスクなく薄毛・抜け毛が改善ができる便利な治療法です。もしジャンクなものばかり摂取しているのでしたら、そもそも食生活がAGAの原因になっているかも知れませんので、改善していきましょう。

AGAの原因である『ジヒドロテストステロン』を抑制する効果のある食べ物をご紹介していきます。まず亜鉛を含む食べ物。牛肉、レバー、しじみなどが代表的です。

次に、ビタミンB6を多く含む食べ物。牛肉、豚肉、魚の赤身、ピーナッツなど。そして、大豆食品全般。納豆、豆腐、豆乳などです。

肉類や大豆製品は気軽に摂取する事ができる食品と言えますので、毎日の食生活に組み込んでいきましょう。

お酒の飲み過ぎは抜け毛を増やしてしまうのでNG!

『アセトアルデヒド』という名前を耳にした事がありますか?

アセトアルデヒドは二日酔いの原因物質なのですが、通常は肝臓で無害な酢酸に変えられます。しかし、アルコール分解が間に合わないとアセトアルデヒドが分解されません。

体内に残ったアセトアルデヒドは血管に入って体中をめぐっていき、二日酔いになります。しかし二日酔いになるだけではなく、このときAGAの原因物質である『ジヒドロテストステロン』を増加させてしまうのです。

お酒を少し嗜むぐらいは問題ないですが、AGA治療の観点から、二日酔いになってしまうぐらいお酒を飲むのは絶対に控えましょう。

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